2012年1月30日月曜日

地元の冬まつりand津島しらうお祭り

昨29日 地元小学校と地域との連携による 「小池ふれあい冬まつり」 という


イベントがあり、もちろん私も出席いたしました。




今年のキーワード 「小池から元気な声をみんなのもとへ」  東日本大震災への心配りでしょうか。


3年生の作品でした。


ちょっとボケてしまいました、 手ぶれでしょうね。


シルバーズというグループの踊りです。


この種の出し物が久しぶりだったので、:: この地区もまだまだ捨てたものじゃないな::


と安心した次第です*


これもごめんなさい!


あの 宇和島市津島町からデビューしたプロ歌手


空大樹 君です。


なんの因果かここ小池に来てくれ、デビュー曲の「大空へ」を歌ってくれました。




市民みんなで応援してあげましょう!!



そして もう一組珍しいグループに来ていただきました。


番城フラダンス教室のメンバーです。


フラダンスを軽やかにご披露して頂きました~このフラダンスは手話の踊りだそうです~


説明を聞かされて 初めて知った次第です。・・・皆さんご存知でしたか?



小池冬まつりが終わったのが、12:30分頃


それからすぐ 私共うわじま虹色ツーリズムの 仲間が参加している「津島しらうお&産業まつり」に走り、仲間に会い  もうほとんど完売している出店の中 品物が残っているテントを探して
おでんと甘酒で腹ごしらえし、どぶろく「なっそ」 を買って帰りました。




もう4年ほど この祭りに行っていますが、雪が降らず晴天だったのは今年だけでした。




うわじま虹色ツーリズムの先と南予いやし博の先を今日の晴天が


代表してくれていたような気がして うきうきで帰りました^0^

  「遊」







2012年1月24日火曜日

雪の農林漁家民宿講座

雪::降ったり止んだり・・・本日の天気状況です


そんな中、タイトルの講座が西予市 歴史博物館でありました。



行く途中の法華津峠です。




無事歴史博物館に着き ホッとしました。(同乗者3人いたので・・遊海 海荘四季 


のうみん 各おかみ) 他に別便で そふぃあ も来ていました。


この写真は会議が終わっての帰り際のもので、行った時と比べれば雪の量は問題になりません。

帰りは大丈夫だろうか*  と心配したものです。



休息時間に撮った中庭の様子です。 熊笹でしょうか?





本日の講師・・まちむら交流機構 吉岡靖二先生です


度々宇和島他あっちこっちに出向かれて講演会を行っておられる方ですね。


農林漁家民宿のレベルアップなど熱く教えて頂きました!

特に 「お客様カード」 というものを作っておけば、リピーターの確保に


つながる  と言う話に熱を入れていたと思います。


ありがとうございました!!      「遊」







2012年1月20日金曜日

えひめ南予”いやし”博2012・・に向けて

本日20日 宇和島の「道の駅 きさいや広場」 に立ち寄ったところ
このような キャラバンバスが目に入り、お話して来ました。


3月の高速道路宇和島延伸後の地域活性化に向けてのイベント紹介キャラバン隊が
ここ きさいや広場に来ていたのです。

若い女性3人と男性1人・・私が写真に納まり計5人で いやし博に向けての意気込みを語って
参りました。

お聞きすると、もう関東から関西四国、車2台で飛び回って来ました・・とのこと
受け入れる我々 地元住民も暑くなって頑張らねば!::::と
キャラバン隊と共々気持が一つになり、、


次から次と寄っていただくお客さんに遠慮しながら、



私は観光PRキャラクター「にゃんよ」君と握手をして キャラバン隊とお別れしました。


お互い頑張りましょう!! と固い固い握手でした。 


実は昨夜 私共「うわじま虹色ツーリズム」 は月1回の定例会を持ち、各行事の打合せや

報告、そしてこの「えひめ南予いやし博」に向けての自分達の持分の相談をしたばかりだったのです。


昨夜の会合には、グリーン・ツーリズムの権威ある先生・・香川大学教授 原先生と


この「いやし博」のアドバイザーJR四国アーキテクツ 前坊(まえのぼう)さんも


参加してくれ、色々とご意見をお聞かせ頂きました。


お二方 本当にありがとうございました!


今後ともよろしくお願いいたします**     「遊」









2012年1月15日日曜日

あくる日


漁家民宿2軒に分かれ泊まって頂き、その一軒遊海で
朝 別れ際に撮った写真です
私共夫婦も一緒に入らせて頂きました。



勝浦町の人達はバスで、私は船で水荷浦の段々畑に向かい、まず待ち受けてくれていた
NPO法人段畑を守ろう会の理事長 松田さんから段畑の歴史と現況をお話頂き、


畑へ上がりました。
早速 おばちゃんに出逢い、「なにしよるんぞな」 と声をかけると
「葉っぱが出よるきん そこんとこのマルチに穴を開けてよう育つようにしよるんよ」と
返事が返ってきました。

もう少し見ていると 石垣に生えている草も持っている棒状の物で さっさと抜いていました。

これが 長年石垣が壊れずに保たれている秘訣だな・・と納得



本日の段畑の風景です。 素晴らしいでしょう!

百聞は一見にしかず!!

足を運んで自分の眼で見て下さい。





分かれる前 勝浦町の人達全員と私と松田さんと一緒に「はいポーズ」


またお会いしましょう*


約束をしてお見送りした次第です。


”ありがとうございました”      「遊」








2012年1月14日土曜日

交流会

1月14日(土曜日)
 今日は徳島県の団体と交流会を開催しました。
 徳島県からは15名の方が来宇され、当<うわじま虹色ツーリズム>の会長以下会員各位と懇談されたのです。
 徳島県側からは、宇和島の活動や現時点での問題点、また今後の計画などの質問が相次ぎました。それに合わせ当会からは、会長はじめ事務局及び各セクションの方から回答など行い、かなり盛り上がった交流会となりました。
 ただ今後の方針が当会でははっきりしたものがないため、あいまいな答えとなったことは残念です。
 どの地域でも同じなのですが、自前で見た状況と傍から見た状況とでは異なりますので、「帰郷されてから感想をお願いします」とその点を強くお願いしました。
 今夜は(当会の)漁家民宿にお泊まりなので、そういった点を酒宴を交えて議論されるのではないでしょうか?(桜54)

2012年1月11日水曜日

日本一の真珠浜楊げ

寒いこの時期 真珠の表面が絞まり、いわゆる「照り」がもっともでる時に 真珠を取り出す
「浜楊げ」作業を行います。

朝早くから かじかむ手を温めながらの作業です。

まず 2枚目 3枚目の写真から始まりです。


沖合いで養殖していたアコヤ貝を持ち帰り、ネットから出し

そして くっついている貝をちぎりながら、すでに死んでいる貝と生きている貝に分けます。


それから 1枚目の写真::真珠の入った貝肉と貝柱に手際良く取り外します。



赤い筒状の機械(肉砕機)で真珠だけを取り出します。

これを見て 「おおっ」 とうめいたり、「ありゃ」と落胆したり心臓によくありません。





これが 取り出した真珠です。

さっき述べた「おおっ」 か「ありゃ」の瞬間ですね!


どちらになるかは その家その人でものすごく違ってきます。


いずれにせよ 宇和島は日本一の真珠生産地であり生産額も日本一です。


全国の皆様 宇和島の真珠 を自信をもってお買い求め下さい。


絶対保障いたします*

うわじま虹色ツーリズムもお勧めいたします!    「遊」




2012年1月8日日曜日

宇和島の歴史の一寺院

去る7日 葬儀後のお寺参りにここ大超寺に行きました。

山門をくぐって右手を見ると、この石碑が眼に入ります。


末広鉄腸の墓 とありますね。


歴史書を見ると (1849~1896)とあり


明治中期のジャーナリスト。小説家。政治家で。 上京し新聞、言論界で活躍し


さらに 衆議院議員にもなって、自由民権思想を進めた・・・とあります。


宇和島の誇れる偉人の一人です。



そこから 本堂をさらに右へ進むと、最初のお墓です。


和尚さんにお聞きすれば、お殿様時代の家老のお墓だそうです。



さらに入って 左に見える一番高いところにあるこのお墓


2代藩主宗利の側室だった人のお墓だと教えられました。



本堂に入れば この見事な額縁? が眼に入りました。


「伊達宗紀書」とあります。  第7代藩主の揮毫です。


宇和島の代々藩主とその正室の墓所は金剛山大隆寺と竜華山等覚寺である


ことは知っていましたが、家老などの墓所は初めて知り、自分自身改めて


宇和島の歴史に興味を注がされた日になった次第です。


こういう歴史を散策して行くのも、虹色ツーリズムの面白さです。


案内人はおります。 ご一報ください**   「遊」







2012年1月2日月曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。 我家では犬ならぬこの美人かかしがお出迎え致します。

その奥には宇和島の軽井沢こと野川の人から頂いた上品な門松がありますね。



ちょっと理由をお聞かせしますと、最初の写真のこの美人が座っているところに


石で作った小さな池があり、そこに金魚を泳がせています。


最近 海に餌が無いのか、青サギがきてこの金魚を狙っているのを見かけ


この美人かかしで金魚を守ろう・・ということになったわけです。

宇和島の軽井沢の人から頂いた竹で我家風につくった門松です。
5月の竹の子の時、途中から切り落としておかないと葉っぱが元からつかないそうで、
この門松には使えません。

何を作るにしても 手をかけておかないとだめなんですね*



そして 昨日元日の我家です。


例年の半分の人数でしたが、これが我家にとっての一年のスタートです。


「さあ 頑張っていくぞ**  遊海もうわじま虹色ツーリズムも**」


ふんどし締めなおしての出発です。  どうかよろしくお願いします!

  「遊」