去る1月22日夜 標記のようなセミナーがあり参加してきました
内容はと言うと「えひめ南予いやし博」終了後の、観光に対する取り組みの仕方
簡単に言えばこうです。
合計3回あるんですが、今回第1回目の講師の先生は
愛媛大学法文学部総合政策学科講師 米田誠司先生
昨年11月4日 愛南町での「いやし博クローズドイベント」内の
パネルディスカッションが行われたコーディネーターの先生でした
先生は愛媛大学に来る前は由布院の町起こしに13年ほど関わっていたそうです
その経験を解りやすく、種々お話して頂きました
観光町起こしの基本として
① いい地域に人が集まるんだ・・・普段気が付かない身の周りの自然や
文化を再点検しよう
② 行政参加の雰囲気をつくりましょう
③ 各種団体やグループと連携して前向いて考えましょう
これが最初の提言でした
そして 写真にあるように
暮らすような旅を・
旅するような暮らしを・ で締めくくりでした
これがどういうことかと言いますと、「食」に例えてお話されました
観光の中での食は、豪華さや過剰なメニューが主だが、
日常食とごちそうの両方について観光まちづくりの一つとして考えたい。
さらに、地域に より長く滞在できる仕組みを考えると、残念ながら
ごちそうは毎日は食べれない。
地域らしさや季節感あふれた味わい深い日常食をいかに提供できるか*
ここが正念場である・・・
このような説明をされました。
それからもう一つ 3年ほど前福岡県 熊本県で豪雨被害による
列車不通になった時、復旧開通日に合わせて由布院駅前をたくさんのひまわりで飾り
お客さんを呼び込んだ・・・という経験談も聞かせて頂きました!!
「遊」
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