愛媛県宇和島市日振島 「島民宿つわぶきツアー」 の体験報告です
この日振島は宇和島港から高速艇で50分走った離れ島ですが、
遊子の段畑前、戸島、遠戸島、黒島を通過後 およそ50分後に到着します。
私達「うわじま虹色ツーリズム」のメンバーで 一度 「島民宿つわぶき」さんを訪ね、
島の魅力を体験しよう!
との思いで、海荘四季(井伊渡船)さんの船を出してもらい 小学生を含め
8名で行って来ました。
船上でふざけている 子供達
出港しておよそ10分 美地島が見えました
この日は今時には珍しく、北西の風が少し吹いておりそれに伴う波が少々ありました。
時折波しぶきが顔にかかりつつも 日振島目指して走る途中
戸島の間でこんな光景が・・・・この岩に釣り人がかなりの数上がっているのが
見えますよね。
井伊船長の説明だと グレのメッカだとか・・・さあて 何匹の獲物を釣って帰るんでしょうか?
今日は大潮の3日後だったので、このあたりは少し渦が巻いていたんですが、
画像では解りませんね*
いよいよ 日振島です。
真ん中の集落 明海(あこ)には 平安時代活躍?した
水軍「藤原純友」の遺品がある と聞き見学しました
この3枚は宇和島市が指定した 純友の標識と使っていた井戸です
さて 130メートルの山頂に上ってみると こんな標柱が・・・
なんと NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」 が撮影されたロケ現場だったのです。
この記念碑を良く見ると 吉田出身の海運王 山下亀三郎 が建立した
と刻んでありました
改めて 愛媛県 しかも近い地域の人達の偉人ぶりを 知らされた碑だったですね。
これもそうです
初めてゆっくりと上陸した日振島の半日でしたが、このような遺跡をたどれて
大変良かったです。
朝のうちは 雨と風でやきもきしましたが、出港を一時間おくらせて どうにか辿り着いたしだいです
これを第一部にして 後日第二部をお送りしたいと思います。
お楽しみに!! 「遊」
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