2011年7月1日金曜日

四国4県GT実践者交流研修会に参加して

このような研修会が6/30と7/1一泊二日の日程で行われました。

場所はと言えば、松山からこの峠を越え高知県の方へまだまだ走りました。

この峠は、冬になれば凍結で通行止めになったとのニュースが度々流れますよね。



そうです! ここであったのです。

でも研修棟 レストラン 駐車場 ケビン(バンガロー)等々整備されていました。

まず最初の体験として、ぶどうの作り方を教えてもらいました。 これは、ツル切り(まきひげ取り)の講習です。

葉っぱのついてないツルだけのやつを手でもぎとります。・・それは芯の枝が伸びるのを妨げない、そしてあれから感染してくる病気を絶つ等の目的だそうです。


もう一つ摘粒という作業を教えてもらいました。

それは いわゆる摘果と同じで一房のぶどうの数を少なくし、玉を大きく揃えるための作業です。

これは 要領を教えてもらいながらじゃないと、なかなか難しかったです。


どの作業も、頭より上の作業ですから 長い時間は続けられなく、何をやっても大変だなあ!!が実感*



そして ぶどうが大きく熟してくると、棚が重くなり垂れるので、このように

雪吊りならぬぶどうの棚吊りをやっていました。

元がかかってるなー・・・実感です*


この作業は ジベレリン処理といって

ぶどうの種をなくすため、ぶらさげてるコップみたいな薬品の中に2~3秒つけるものです。

この体験が約1時間半あり、その後実践者報告会でした。

夜には 交流会もあり、おおいに盛り上がり 床に付いた次第です。


あくる日の件は②といたします。       「遊」








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